超希少フルヴィエールの聖母と百合 ―シルバー製ブローチ
JPY21,800(USD138.10)
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販売期間
2026年10月30日 21:00 ~ 2026年11月1日 23:59
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
まるで一輪の百合が、美しい祈りを包み込むように。
フランス・リヨンの丘に建つ、ノートルダム・ド・フルヴィエール大聖堂の聖母を中心に、優美な百合の花々が広がるアンティークシルバーブローチ。
聖品としての神聖さと、フランスの装飾芸術が見事に調和した、とても美しい作品です。
中央にあしらわれているのは、幼子イエスを抱く「フルヴィエールの聖母(Notre-Dame de Fourvière)」の小さなメダイ。
王冠を戴いた聖母子の姿が、繊細なレリーフで表現されています。
フルヴィエールの聖母は、古くからフランス・リヨンの街を見守る守護の聖母として、人々の深い信仰を集めてきました。
リヨンの街を見下ろすフルヴィエールの丘は、何世紀にもわたり聖母への祈りが捧げられてきた特別な場所。
現在の壮麗な大聖堂も、そんな人々の信仰と感謝の歴史の中で築かれたものです。
そして、このブローチの何よりの魅力は、聖母を取り囲むように広がる百合の花々。
百合は古くから、聖母マリアの純潔と清らかさを象徴する花として、キリスト教美術の中で大切にされてきました。
大きく開いた花弁、すっと伸びる蕾、しなやかに曲線を描く葉。
まるで自然の中で風に揺れる植物の一瞬を閉じ込めたような、生命力あふれる造形です。
アール・ヌーヴォーの美意識を思わせる流麗な曲線と、空間を贅沢に生かしたオープンワーク(透かし細工)。
花や葉が幾重にも重なるように立体的に表現され、見る角度によって異なる陰影を生み出します。
本作品には、フランスの銀製品であることを示す「猪の頭」のホールマークと、製造工房を示す菱形の工房印が残されています。
猪の頭は、19世紀から20世紀にかけてフランスで用いられた銀の品位保証刻印のひとつ。
こうした刻印が残されていることも、フランスの伝統的な銀細工の歴史を今に伝える、アンティークジュエリーならではの魅力です。
長い年月を経て生まれた落ち着きのある銀の風合いは、繊細な彫刻の陰影を一層美しく引き立てています。
また、透かし細工の花や葉の造形も美しく保たれており、アンティークとして大変良好なコンディションです。
裏面にはブローチピンが備えられ、ジャケットやコートの襟元、カーディガン、ストールなどに添えてお愉しみいただけます。
装いの中にさりげなく祈りを宿す、アンティークならではの美しい聖品ジュエリー。
聖母への信仰と、自然の造形を愛したフランスの美意識。
その二つがひとつになった、優雅で芸術性あふれるシルバーブローチです。
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国:フランス
年代:19世紀末〜20世紀前半頃(推定)
素材:シルバー製(猪の頭の銀品位刻印・菱形の工房印あり)
サイズ:縦2.2×横3.5×奥行0.7cm
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レビュー
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